チエル＜3933＞、事務機器販売のオキジムを子会社化へ

チエルは、事務機器販売を手がける株式会社オキジム（本社：沖縄県浦添市、売上高：50億8000万円、営業利益：1億3900万円、純資産：14億6000万円）の子会社化に向けた協議に入ることを決定しました。この提携により、オキジムの強固な販売ネットワークを活用し、チエルが主力とする教育ICT（情報通信技術）製品やサービスの拡販を目指すとともに、医療・介護施設向けのeラーニングシステムの展開も見込んでいます。なお、取得株式数や取得金額については未定です。

オキジムは1955年に「沖縄事務機社」として設立され、官公庁や大手企業を含む約5000社を顧客としています。また、学校教育向けのソフトウェア、タブレット端末、電子黒板などを提供し、県内の学校市場でも高いシェアを有しています。